アロエベラの「 ベラ 」とはラテン語で「 真実の 」という意味です。つまり、アロエベラとは「 真実のアロエ 」という意味になります。一般にアロエの品種は本種で500種類以上あり、そのうち私たちの健康や美に役立つものは、アロエベラなど数種といわれています。 アロエベラの原産地は、熱帯・亜熱帯のとても暑い環境の地域です。そのような地域は強烈な太陽の陽射しが照りつけ、大地は乾燥しています。しかし、アロエベラの葉の中身( ジェル )には、信じられないほど豊富な水分をたたえています。

 

外見はサボテンに似ていますが、タマネギ、ニンニクなどと同じユリ科の植物で、非常に強い生命力を持っています。成長したアロエベラは1枚の葉の長さが70~80cm、重さ約1.5kgにもなります。テキサス州南部やメキシコ、ドミニカ共和国にあるフォーエバーリビングプロダクツの広大なアロエベラ畑では、農薬や化学肥料などを一切使用せず、肥沃な大地と降り注ぐ太陽の恵みをたっぷり受けたアロエベラを育てています。その環境でこそ育まれる植物のパワーがあります。





アロエベラジュースの原料となるアロエベラは、フォーエバーリビングプロダクツ・インターナショナル専用の広大な畑で栽培されています。アロエベラ及びその加工品は、ワシントン条約(*)により保護されており、国際取引( 商業目的 )が規制されています。このためアメリカからアロエベラ原液やアロエベラ製品を日本及び諸外国のフォーエバー社に輸出するためには、自然に生息しているアロエベラではなく、人工栽培したものを使用しなければなりません。
フォーエバー社設立当初からしばらくの間、アロエベラはメキシコ国境に近いテキサス州ハーリンジェンの畑でのみ栽培されていました。その後、アメリカ国内や各国フォーエバー社設立による需要の増加、さらに不測の事態( 冷害、熱波、ハリケーン等の自然災害 )にも対応できるように、ハーリンジェンと気候が似ていて、土壌がアロエベラ栽培に適したメキシコやドミニカにアロエベラ専用の畑を確保するようになりました。現在フォーエバー社ではアロエベラを15,000エーカー以上(約2,000万坪)もの専用の畑で栽培しています。
(*)ワシントン条約とは、野生動物の国際取引を規制して、絶滅の恐れのある野生動物を保護することを目的とした国際条約です。( 1973年採択され1975年発効、日本は1980年批准 )。現在、日本をはじめ世界160ヶ国以上が条約を批准しています。


アロエベラ畑は、繰り返し栽培し続けるのではなく、約5年に1度は畑を休ませるようにしています。畑を休ませるときにはマメ科の植物を植えて土地に栄養を与えています。マメ科の植物は根に根粒菌という菌があり、空気中の窒素を吸って成長し、土の中に植物が成長するために一番大切な栄養分である窒素成分を供給してくれます。



畑から収穫されたアロエベラの葉は、テキサス州ミッションにあるフォーエバー社所有の工場へ運ばれます。洗浄され、葉の先と底の部分が切り落とされた後、特殊な機械により葉皮と中身のジェルが分けられます。この透明なジェルが健康と美容に役立つ部分です。

異物が取り除かれたジェルをさらに機械で粉砕し、ジュース状にしてポンプで安定化処理タンクへ汲み上げます。タンクに汲み上げられたジュース状のジェルにクエン酸、ビタミンC・Eを加え、よく攪拌した後、熱殺菌処理をします。



ダラス:アロエベラ オブ アメリカ( AVA )

ミッションで安定化処理されたアロエベラジェルは、メタルボックスという専用ボックスに入れられて、ダラス工場へ陸送されます。 ダラス工場では、アロエベラジュースや化粧品などを製造し、世界140余ヶ国の愛用者の皆様の元へお届けしています。

工場到着後、すぐに調合、充填が行われます。さらにアルミシール、重量、冷却、キャップをしてX線異物検査機でチェックをされ箱詰めされます。

品質管理部では、工場で製造された製品の品質チェックが行われています。ここでは容量やキャップの絞り方、バクテリアの発生状態、溶解度、PH値等のチェックを行います。



国際標準化機構( ISO )が定めた品質マネジメントシステムの国際規格です。品質マネジメントシステムとは品質管理をし、顧客満足度を向上させるために必要となる組織、仕事の手順、プロセス、経営資源など、品質を支えるための「 組織的な仕組み 」のことをいいます。

国際標準化機構( ISO )が定めた環境マネジメントシステムの国際規格です。環境マネジメントシステムとは、組織の活動によって生じる環境への負荷を常に低減するように配慮、改善するための「 組織的な仕組み 」のことをいいます。

ISO規格化はされていませんが、労働に関する規格として国際的に認知された唯一の規格( 労働安全衛生マネジメントシステム )です。この規格は、組織が従業員の業務上の労働安全と衛生に関するリスクを洗い出し、対策を立案し、これを実施することで問題発生の可能性を低減させることを目的としています。



ボトリングされたアロエベラジュースは、テキサス州ダラスの生産工場からカリフォルニア州ロングビーチへ輸送され、ここから船( 海上コンテナ )で横浜港へ輸送されます。
横浜港に到着したアロエベラジュースは検品され、販売用の箱に箱詰めされます。
その後全国5ヶ所( 札幌、仙台、埼玉、大阪、福岡 )の物流センターへ出荷され、そこからお客様にお届けします。